大栄(DAIEI)の「マンション管理士資格講座」
マンション管理組合をサポートする国家資格であるマンション管理士の合格を目指す講座です。
マンション管理士試験の合格に必要な知識を基礎から学び、確実に実力養成を図ります。他の国家資格とも類似した学習で業務上での関係も密接な資格です。
資格スクール 大栄 (DAIEI) 大分・県南教室 イベント情報
マンション管理士資格講座の特徴
ムリなくムダのないカリキュラム
▶ 理想的なカリキュラムを編成。
マンション管理士・管理業務主任者の試験は、法律、管理実務と非常に広範囲にわたっており、合格には幅広い知識が要求されます。
これを独学で突破するには、相当の決意が必要ですし、学習上のムダも覚悟しなければなりません。
大栄では試験傾向を徹底して分析し、初めて法律にふれる方にもやさしく確実にマスターできる学習方式とカリキュラムをご用意し、合格までの最短距離をご案内します。
授業で合格に必要な基礎力を養成し、テストで自分の実力を確認。理解不足の場合はテキストに戻って完全マスター。
このインプットとアウトプットの繰り返しが、短期間に合格レベルの実力を身につける秘訣です。
大栄では、インプットの本科講座とアウトプットの答案練習講座を効率的に組み合わせて、理想的なカリキュラムを編成しています。
■本科講座
ベテラン講師のわかりやすい授業で、受験に必要な基礎力をしっかり身につけていただく講座です。
広範な試験科目の内容を、ポイントを絞り込んでやさしく解説。ムリなくムダなく、体系的に理解することができます。
■答案練習講座
平成13~23年本試験問題の分析による予想問題を解くことにより、合格のための実践力を養成する講座です。答案練習と講師による解説が中心で、自分の弱点を発見し、克服するとともに、合格を確実にする受験テクニックを身につけます。
■統一模擬試験
本試験の力だめしとして、「統一模擬試験」を実施します。この時点で合格ラインに達していない科目については、本試験までに完全克服をめざします。
■直前模擬試験
本試験を目前に控えて行うリハーサルです。本試験と同じレベルの試験内容で、時間配分は適当か、漏れている知識はないかなど、合格のための最終チェックを行います。
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マンション管理士資格講座のご紹介
コース(本科+答練)
全くの初心者を対象に、基礎から確実に実力養成を図ります。
ひとりでは手におえない幅広い法令、実務のポイントを、法律に不慣れな方にも理解しやすいよう、難解な条文はやさしい口調に直し、実務上の内容も、実例に則したものを数多く引用して理解度を高める内容になっています。
また、受験生が苦手にする 「マンションの維持保全」「マンションの構造設備」も、図解しながら身につく知識として実力を養成します。
マンション管理士コース(本科+答練)
時間:2.5時間
回数:40回
期間:5ヶ月~
マンション管理士本科講座
「区分所有法」「民法」「マンション標準管理規約」「マンション標準管理委託契約」「マンション管理適正化法」「都市計画法」「建築基準法」「消防法」「水道法」などマンション管理士試験合格に必要な知識を基礎から学び、確実に実力養成を図る講座です。
法律関係を中心に、マンション管理士試験に必要な法令の知識や実務的な内容を学習します。法律に不慣れな方、実務に無縁な方、マンションの居住したことのない方にも理解しやすいよう、難解な条文はやさしい口調に直し、身近な例を数多く引用して、初めての方でも理解度が高まる内容です。
いわゆるヒッカケ問題については、類似事項を比較しながら、ヒッカケパターンを説明していき、正解率アップを図っています。また、最新の試験傾向も精査し、授業に活かされています。
特に、マンション管理士試験の合否を決める「区分所有関連法」は、判例の動向も含めて最新の傾向の変化にも即対応しています。また、使用する教材はオリジナル教材を使用。図解入りのわかりやすいテキストは受講生に評判です。
さらに、本試験が掲載された「既出問題集」も合格への知識固めとして含まれています。「過去問に始まり、過去問に終わる。」これが合格の鉄則です。
講師は、弁護士や一定の実務家の講師ではなく、マンション管理士試験専任講師です。マンション管理士試験はあくまでマンション管理士試験を研究し尽くした講師が担当することがベストだという考えです。
本科講座カリキュラム
01.民法等① 11.区分所有法⑤ 21. その他マンション管理に関する法律③
02.民法等② 12.区分所有法⑥ 22. その他マンション管理に関する法律④
03.民法等③ 13.区分所有法⑦ 23. マンションの維持・保全①
04.民法等④ 14.区分所有法⑧ 24. マンションの維持・保全②
05.民法等⑤ 15.標準管理規約① 25. マンションの維持・保全③
06.民法等⑥ 16.標準管理規約② 26. マンションの維持・保全④
07.区分所有法① 17.標準管理規約③ 27. マンションの維持・保全⑤
08.区分所有法② 18. 標準管理委託契約 28. マンションの維持・保全⑥
09.区分所有法③ 19. その他マンション管理に関する法律① 29. 管理組合の会計・税務
10.区分所有法④ 20. その他マンション管理に関する法律② 30. マンション管理法及び同規則
時間:2.5時間
回数:30回
期間:4ヶ月~
マンション管理士答練講座
マンション管理士試験合格のためには、まず過去本試験問題を確実に解けるようになることが重要です。
過去本試験問題がある程度解けてきた次の段階として、本年度予想される重要項目に絞って反復練習する必要があります。この予想問題を体系的に構成した講座が答案練習講座(答練講座)です。
当学院の答練講座は、答案練習講座(8回)、直前模擬試験(2回)となっています。答案練習講座は、科目ごとの練習講座となっています。まずは各科目の要点をしっかり押さえることが重要です。
この科目ごとの練習講座が終了した時点で、最終仕上げとして本試験と同じ50問を2時間で解く直前模擬試験に進むことになります。
最終仕上げの段階では、類似事項の整理が必要です。得点が伸び悩む原因は知識の整理ができていないことにあります。
マンション管理士試験合格のための知識の習得と知識の整理は一気にできるわけではありません。段階的に合格に必要な知識を習得していくというコンセプトの下に講座を構成してます。さらに、本試験では2時間で50問を解かなければなりません。肢問数でいえば200問です。
したがって、ある程度のスピードで解かなければ最後まで解くことができず、合格することもできません。早く解くということはケアレスミスが発生する可能性が高まりますので、受験生がどのような状況でケアレスミスが出るかも自ら体験して頂き、可能な限りケアレスミスを防ぎます。
もちろん、答案練習講座は制限時間内に解きながら、受験生の弱点を発見し、その弱点を補強することを目的としていることは当然です。
答練講座カリキュラム
01.民法等 05.維持・保全① 09.直前的中模擬試験①
02.区分所有法① 06. 維持・保全② その他法律 10.直前的中模擬試験②
03.区分所有法② 円滑化法 被災再建法 07. 長期修繕計画等 会計
04.標準管理規約・委託契約等 08.マンション管理適正化法
時間:2.5時間
回数:10回
期間:3ヶ月~
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マンション管理士講座とは
マンション管理組合をサポートする国家資格。
マンション管理士はマンション管理組合をサポートする国家資格です。
マンション管理組合は、組合員から選任された役員(理事と監事)により運営されています。しかし、この役員は、一般的に順番制のところが多く、多くの方がマンション管理についてほとんど知識がない状態で、役員に就任しています。
マンション管理士は、主に役員の方々に実務的なアドバイスを行い、適切な管理組合運営を目指すものです。
また、役員の任期は一般的に1年から2年となっており、役員としての知識を十分に得ないうちに次の役員と交代するため、現実的な課題について解決策を講じることができません。
マンション管理士は、中長期的課題についても改善策を講じていきます。
さらに、マンション管理士は、マンション管理会社との管理委託契約等の問題点を発見し、その改善を図ることにより、経済的にもより効率的な管理運営を図るたけの助言をすることができます。
マンション管理士の業務
マンション管理士は専門的知識をもって、管理組合の運営その他マンション管理に関し、管理組合等からの相談に応じ、助言、指導その他必要なサポートを行う者です。
具体的には、管理組合の運営、規約の策定・見直し、長期修繕計画の策定・見直し等についてサポートすることになります。
1.管理組合等からの相談業務
2.管理組合等への助言・指導業務
3.マンション管理運営全般についてのコンサルタント業務
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マンション管理士の資格試験
マンション管理士 [国家資格]
誰でも受験できる国家試験。
受験資格がなく、誰でも受験することができます。
国家試験の中には、一定の学歴や実務経験を求めるものもありますが、マンション管理士試験にはありません。
マンション業務関係者に強い人気
マンション管理士を法的に設置すべき規定はありません。しかし、消費者の見る目が厳しくなってきた現在、マンション分譲会社の従業員の中にマンション管理士試験の受験を目指す方も少なくありません。
また、中堅以上のマンション分譲会社であれば、マンション管理会社を子会社としているところも多く、必然的にマンション分譲会社内においても、マンション管理士資格を目指す従業員も増えています。
管理組合員に最適な国家資格
管理組合役員になったものの、何から始めたら良いのか不安な方が多いと思います。
マンション管理士は管理組合をサポートする国家資格ですので、管理組合役員となった方、または、これからなろうとする方には最適な国家資格です。
他の法律系資格につながる
マンション管理士試験をステップ台として、次なる資格にチャレンジする方も多いようです。
マンション管理士試験で学習する「民法」が、法律系国家試験の多くで採用されている科目ということもあり、マンション管理士試験合格後、宅地建物取引主任者試験、行政書士試験、司法書士試験、不動産鑑定士試験、土地家屋調査士試験などにチャレンジされています。1つの合格が、次の合格を引き付けるともいえます。
試験概要
受験資格
年齢・性別・学歴に関係なく、誰でも受験できます。
試験形式
試験時間:2時間
解答方法:4肢択一のマークシート方式(50問)
試験内容
1.マンションの管理に関する法令及び実務
2.管理組合の運営の円滑化
3.マンションの建物及び付属施設の形式及び構造
4.マンションの管理の適正化の推進に関する法律
試験日
11月最終日曜日
申込方法
9月。所定の申込用紙にて簡易書留で申し込みます。
試験地
札幌、仙台、東京、大阪、名古屋、広島、福岡、那覇
合格発表
1月下旬予定
合格者へは(公財)マンション管理センターより「合格証書」が送付されます。また、後日、官報に合格者氏名が公告されます。
合格率
H17年 受験者数 26,184 合格者数 1,909 合格率 7.3%
H18年 受験者数 21,743 合格者数 1,814 合格率 8.3%
H19年 受験者数 19,980 合格者数 1,479 合格率 7.4%
H20年 受験者数 19,301 合格者数 1,666 合格率 8.6%
H21年 受験者数 19,120 合格者数 1,444 合格率 7.6%
H22年 受験者数 17,704 合格者数 1,524 合格率 8.6%
H23年 受験者数 17,088 合格者数 1,587 合格率 9.3%
H24年 受験者数 16,404 合格者数 1,498 合格率 9.1%
H25年 受験者数 15,383 合格者数 1,265 合格率 8.2%
H26年 受験者数 14,937 合格者数 1,260 合格率 8.4%
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マンション管理士資格の活かし方
就職・転職を目指す方
管理組合役員の方・一般の区分所有者
他の国家資格とも類似した学習内容。業務上の関係も密接
就職・転職を目指す方
マンション管理士資格はやはりマンション分譲会社で有効に活用できます。また、不動産コンサルタント会社などでもマンション管理士試験で学んだ知識は役立つでしょう。
管理組合役員の方・一般の区分所有者
管理組合を運営する役員にとっては直接役立つ資格です。また、マンション管理士試験を通じて学んだ知識をベースにすれば自らの管理組合における実務がスムーズにいくことは間違いありませんし、資格をもっていれば運営に対する自信にもなります。
また、一般の区分所有者やこれからマンションを購入しようとする方にとっても、マンション管理士試験を通じて学習する内容による知識は多方面において重要な武器となるでしょう。
他の国家資格とも類似した学習内容。業務上の関係も密接
マンション管理士・管理業務主任者は、他の国家資格と業務上の密接な関係のあるライセンス。また、本講座で学習した内容は、他の国家資格取得の学習をする上で活かせますので、独立開業を目指す方などは、チャレンジをお勧めします。
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